和蘭綴り NAGASAKI 鉄板
瓊鶴海

和蘭綴り NAGASAKI 鉄板
―― 長崎、和と洋が綴る美食の舞台 ――
かつて出島からもたらされた西洋文化と、
日本に古くから息づく伝統。
東と西、異なる文化が交わり、
新たな価値が花開いた街 ―― 長崎。
その独自の歴史が紡いできた
「交差する美意識」を、
鉄板焼きという一枚の舞台の上で再構築する。
長崎の豊かな海の幸・山の恵みを厳選し、
和と洋、伝統と革新が融合した
調理技術と創造性で、
ひと皿ひと皿に物語を綴る。
「和蘭綴り NAGASAKI 鉄板」は、
五感を満たす美食とおもてなしを通して、
長崎の“いま”を味わうための、
新たな食体験をお届けします。
CONCEPT
新たな美食の創造"瓊鶴海静穏ロースト~Velvet Roast~"
私たちは、四季折々の素材を厳選して仕入れ、
季節感と素材の持ち味を大切にご提供したいと考えています。
特にきめ細やかな肉質と深い旨味を持つ極上の長崎和牛は、
その繊細な味わいを最大限に引き出せるように、
玉ねぎをクッションにして低温で優しくゆっくりと蒸し焼きに。
ジューシーさを閉じ込めるべく、香ばしく焼き上げて仕上げます。
手間を重ねる丁寧な仕立てが、
お客様にとっても忘れられない美食の記憶を創造します。

デザートにもライブ感を
楽しんでいただける演出を
コースの締めくくりにも、鉄板焼きならではの演出を。
ほっこりした味わいが恋しい秋から冬の時期には、
目の前で仕上げる焼きたてのどら焼きをおたのしみください。
季節ごとの素材とシェフのアイデアから生まれる、
ライブ感いっぱいのデザートもまた、瓊鶴海鉄板焼きのエンターテインメントです。

プレミアムワインから長崎の銘酒まで
ソムリエや日本酒のエキスパート“酒ディプロマ”が、
料理との相性と季節感にこだわって厳選するワインや日本酒。
「和食には日本酒、お肉には赤ワイン」だけではない、
経験と知識に裏付けられた組み合わせも
美食に欠かせないポイントです。
ワインや酒の個性を引き立てるグラス/酒器のセレクトなど、
さりげなくも確かなおもてなしをご体験ください。

器もまた 目で味わうごちそう
私たちは、器もまた、料理の魅力を最大限に引き出し、
お客様の感動を深めるための重要な要素であると考えます。
特に長崎の伝統工芸品である「波佐見焼」や、
日本を代表する磁器「有田焼」は、
瓊鶴海の料理を引き立てる大切な演出のひとつです。
また、日本酒のご提供に用いる江戸切子は、当店オリジナルの酒器です。
この他にも、シンプルなデザインで料理を引き立てる白磁や、
美術品のような華麗な染付など、和食器・洋食器といった区別にとらわれず、
料理の個性やコースのストーリーに応じた器のセレクトにも
目を留めていただき、存分に堪能していただきたいと願っています。



瓊鶴海鉄板焼きをお楽しみいただける3通りのステージ。
心地良い賑わいを感じられるカウンター席では、シェフの精緻で躍動感あふれるパフォーマンスを。
ふたつの個室では、よりプライベートなひとときをお届けいたします。
いずれも瓊鶴海鉄板焼きを五感で体験できるSクラスの特等席です。
親しい方とのプライベートなひととき、
またご接待などの大切なご会食に
ご利用ください。
中庭を挟んで設けられたスペースは、
まるで離れを思わせるようなプライベート感が溢れます。


大きなガラス面からの光を感じる
コンパクトな空間は、少人数のお集まりに最適な空間です。
料理で感じる“和蘭綴り”

私たち「日本料理 瓊鶴海」は、
鉄板焼きをただの調理技法にとどめることなく、
お客様の心に深く刻まれる、唯一無二の体験としてご提供したいと考えています。
“綴る”という言葉に込めた想い。
それは、地元・長崎の素材がもたらす安心感と、
海外の食材が持つ個性を重ね、
伝統と最新のトレンドを融合させながら、
独自のおもてなしを常に進化させていくこと。
その想いのすべてを、私たちは一皿一皿に込めています。
ご利用にあたって
- ※食物アレルギーのあるお客様は、スタッフにお問い合わせください。
- ※天候、仕入れ状況により料理内容が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
- ※写真はイメージです。
- ※オンライン予約では、4名様までご予約いただけます。5名様以上でのご予約はお電話にて承ります。